実験25「直近一年間の作品増加率を検証〜2011年10月〜12月」




2011年10月から3ヶ月分の作品新規登録数と削除作品の割り出し








OpenOffice.orgによる集計データ差分。(エクセルで開けます)
雑誌別ソートのおまけつき





実際にこの目で作品を確認していくと、一時新都社を賑やかした作品が いつの間に削除されてたりと、少し寂しい発見も多かったですね。
一部の人気作家が過去作品を全部消してた様子もありました。
「何でこれを?人気あったよね」という削除も結構多かったです。
理由は人それぞれ。
仕方ないですよ
ふ…大人になりやがって…
では本題に入りましょう。
今回は2011年10月、11月、12月の新規登録作品数と削除数の比較です。
理論上は登録日が近いほど削除率が下がると思われます。
1年前に登録された作品と1週間前に登録された作品では 削除される確率が全然違うからです。
が、今回はあんまり気にしてません。ご了承下さい
ざっと見た感じ半数近い作品が既に削除されてるんですね。
まだ集計途中だけど、

・だいたい月に概ね150作品が登録される。
・うち半数近くは削除され、月に約80〜100作品増加する。

って感覚かな。
ん、直近一年の集計とはいえ結構な作品数が増加してるんですね。
そうだね。月に80〜100作品と考えると多く感じるね。
一日3作品新規登録されてる計算だ。

もちろん、大半が1話だけで投げられたり、あまりいい頻度で更新されてるとは限らないようだった。
今回の期間で感じたことは、文芸新都とニートノベルの新規登録の割合が多く、 かつ削除されてるケースが多く感じました。

新人が新規登録→削除ということが多く、活気はあるものの一部の長く続けてる作者以外は書き逃げしてるケースが多かったです。淘汰されてるということでしょうか。
今回は特にニノベの登録数・削除数、ともに多かったですね。
きぼんと4コマぷげらは、月の新規登録数が二桁いきませんね。
頑張って下さい。
代わりに、削除数も少なく生存率は高いですね。
流れが遅い雑誌、ということでしょうか。
まあまだ集計も半分だし、推察や結論はそれが終わってから改めてしてみるとしましょう
閲覧ありがとうございました。
特筆するようなことがないのでコメントしにくいとは思いますが、 本当にただ見て頂いたことだけで幸いです。



今回の結論:まだ途中。小説作品は新規率も高いけど削除率も高い。きぼんとぷげらはアンニュイ。



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